1まずはキーワードを登録しよう

マイページの見方

マイページでできること

会員登録したら、まずはマイページへ行ってみましょう。
ここでは、
❶ 登録したキーワードの一覧 と、
❷ 新しいキーワードの登録 ができます。
また、右側にある、
❸ サイドナビゲーション で、プランの変更やアカウント情報の更新などを行うページに移動できます

キーワード登録の画面

最初にキーワードを登録してみましょう。
何もキーワードが登録されていない場合(初期)は、このようになっています。
ここでは、
❶ 狙いたいキーワード
❷ 調べたいドメインを入力し、
❸ 登録します。
登録した情報でどんなことができるか、次のスライドを見てみましょう。

登録した情報で出来る画面

詳しい使い方はSTEP2で説明しますので、ここでは簡単に登録した情報で何が見れるのかを説明します。
❶ 狙いたいキーワードを元に「googleが判断した関連キーワード」を一覧にします
キーワードごとの検索結果を右から順に20位まで、マトリックス状にまとめます。これを枠取りマップと言います。(※色の意味についての説明はSTEP2を参照)
❸ 調べたいドメインは枠取りマップ上に表示され、分布状況が一目で俯瞰できます。

キーワード集計中の画面

どんな画面が作られるか想像ができましたか?
それではマイページの説明に戻ります。
登録ボタンを押すと、
❶ 登録したキーワードの一覧に追加され、
そのキーワードのステータスが集計中になります。
集計には、20〜30分ほどお時間がかかる場合がありますので、その間、他のページを見ながら気軽にお待ちください。ブラウザを閉じても大丈夫です。

集計に失敗する場合

登録した「キーワード」によっては、集計がうまく行かない場合があります。
理由は、
● 登録した「キーワード」に対して、「googleが判断した関連キーワード」が少ない / 存在しない
● 登録した「キーワード」の検索結果が少ない / 存在しない
などになります。

キーワード登録完了

集計が完了したら、一番初めのスライドで紹介した画面になります。
登録済みのキーワード一覧から、枠取りマップを見てみましょう。

マイページでできること
キーワード登録の画面
登録した情報で出来る画面
キーワード集計中の画面
集計に失敗する場合
キーワード登録完了

登録するキーワードの選び方

キーワード選びに迷ったら

「こんな人に来て欲しい」「こんなことで困ってる人に答えたい」など、ユーザーの立場で考えるのは基本です。それを積み重ね「こんなキーワードで検索されるだろう」というのを考えてみてください。あまり深く掘り下げずにビックキーワードで登録してみてください。それを元にワクドリが関連キーワードをご提案します。

考え込まず、まずは登録

「このキーワードは競争率が高そう」「このキーワードで検索するユーザーは自サイトには向いていない」など、最適を考えれば、考えるほど、難しくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時はとにかく思いついたもので、一旦登録してみましょう。出来上がったレポートにこそヒントがあります。(詳しくはSTEP2)

本格的なキーワード選定

より本格的に適切なキーワードを選択したい場合は、他のツールとも合わせて使うことも良いでしょう。例えば 「キーワード プランナー」で、新しいキーワードを見つけたり、検索されている頻度や検索数の推移を調査してみると意外な発見があるかもしれません。

2集計が完了したら、分析を始めましょう

レポート(枠取りマップ)の見方

集計結果を見るには

マイページで、
❶ 登録したキーワードの一覧から、見たいキーワードのレポート(枠取りマップ)にアクセスしてみましょう。
❷ キーワード名や、日付ごとのバーをクリックすることで、該当の「枠取りマップ」にアクセスできます。
幾度か再集計をしている場合は、「過去の集計を見る」ボタンで、集計結果の一覧が表示されます。

枠取りマップとは

枠取りマップは、いくつかのエリアに分かれています
❶ キーワードリスト
❷ google検索結果順位
❸ ドメインリスト
❹ 枠取りマップの専用ヘッダー
各エリアが連携し合って、欲しい情報をすぐに見れる仕組みになっています
エリアごとに詳しく見ていきましょう

キーワードリストとは

左側のキーワードリストは、マイページで登録したキーワードを元 に、そのgoogle関連キーワードをリストアップしたものです
プランごとにリストの件数は変わり、
ライトではMAX30
スタンダードではMAX50までリストアップします
※ 集計の際に、リスト数が少ない状態で「集計を続ける」を選んだ場合は、この限りではありません

google検索結果順位

上部のgoogle検索結果順位は、左側のキーワードリストに対応した上位20位までの順位を表示しています。
左の図を例に説明すると、
❶ キーワード「SEO対策 やり方」の、
❷ google順位「5位」は、マップ上の
❸ セル で情報の確認が出来ます

マップのセル内容をみる

では、いよいよマップの説明です
マップは、横・縦からなる位置の情報に加え、色のついた●(スコア)で表現された情報の2種類の情報で成り立っています
まずは、色のついた●(スコア)のことは抜きに説明します
図のように、
❶ マップ上のセルにカーソルを合わせると、
左側のキーワードリスト
上部のgoogle順位 と、
のちに説明する右側のドメインリスト がハイライトされます

セル内容の詳細をみる

それでは、
❶ セルをクリックしてみましょう!
❷ ページの詳細の情報がポップアップされ、タイトルや概要文、URLが確認できるようになりました
「ページをみる」で、別窓でページを開くこともできます
❸ ドメインリスト もハイライトされ、該当箇所まで自動でスクロールします
これで、関連キーワードごとの該当の順位を取得しているページを簡単に調査できますね!

色のついた●(スコア)

では、色のついた●(スコア)についても説明していきます
色のついた●は、ドメインの評価を30段階の色のグラデーションで表現したもので、ワクドリ内ではスコアと呼びます
スコアの色は、赤いほど高く青いほど低くなっていて、のちに説明する右側のドメインリストの一番上の色が最も高いスコアの色で、そこから下に行くにつれ、低いスコアの色となります。

スコアの評価基準

スコアの評価がどのように決まるかと言うと、登録したキーワードを含む関連キーワードで、上位20位に入ったページをたくさん持っているドメインほど評価が高くなります(加えて、上位を取得しているほど、評価倍率が加算)
簡単に言うと、そのドメインが「google関連キーワードをどのくらい網羅しているか?」を指標にしたものと言えます
これで、先ほどのポップアップと合わせ、見るべき情報がわかり、そのページに簡単にアクセスできますね!

ドメインリスト

続いて、右側のドメインリストの説明です
ドメインリストは、マップ上に出現したページのドメインを一覧にしたものです
ドメインはスコアが高い順に並べられています
ドメインをクリックすると、そのドメインが持つページがマップ上でハイライトされます
逆にマップ上のセルをクリックするとドメインリスト上の該当ドメインがハイライトされます

マイ情報はヘッダーで

次にヘッダーです
枠取りマップのページのヘッダーは、専用ヘッダーになります
枠取りマップの専用ヘッダーでは登録した自分の情報を確認できます
左から、
❶ 登録したキーワード
❷ 登録したドメイン(= マイドメイン)
❸ マイドメインのスコア
❹ マップ上にマイドメインが出現した回数
となっています

マイドメイン機能

マイドメインには、ハイライト機能があります
ハイライト表示に切り替えると、
❶ マップ上のマイドメインをハイライトし
❷ ドメインリスト上にもハイライトします
※ マイドメインが、マップ上のどこにも存在しなかった場合はハイライトされません
また、編集ボタンを利用し、マイドメインの変更も行うことができます
※ さらに、スタンダードでは競合ドメインの登録ができ、もっと便利な機能が使えるようになります(詳しくはSTEP3)

ハイライトアイコン

枠取りマップ上のハイライトアイコンには、下記の種類があります
フォーカス中のドメイン(ドメインハイライト)
クリックしたドメイン(ドメインハイライト)
登録したマイドメイン

この3つをうまく利用できれば、マップ上に3種類のアイコンを表示させ、各分布を一度に比較することもできます
枠取りマップから得られる情報はたくさんありますので、積極的に活用していきましょう

Let's ワクドリ!

枠取りマップの見方は、わかりましたか?
枠取りマップを使った基本的な分析のやり方や考え方は、下記のトピックを参考にしてみてください!

それでは、
引き続き、ワクドリであなたのサイトを育ててください 🍀

集計結果を見るには
枠取りマップとは
キーワードリストとは
google検索結果順位
マップのセル内容をみる
セル内容の詳細をみる
色のついた●(スコア)
スコアの評価基準
ドメインリスト
マイ情報はヘッダーで
マイドメイン機能
ハイライトアイコン
Let's ワクドリ!

分析のやり方

ドメインスコアを上げよう

スコアの評価基準は、そのドメインが「google関連キーワードをどのくらい網羅しているか?」です。この評価基準はロングテールSEOと似た基準となります。ロングテールSEOは、「単一キーワード + 付加キーワード」の複合キーワードで、たくさん上位を取得し流入幅を増やしgoogle検索エンジンの評価を上げる戦略で、ワクドリで足りないキーワードを発見することで、この評価を上げることができます。

ブルーオーシャンを狙おう

枠取りマップの見方は単純で、赤いところがランクの高い競合が集結している激戦区。逆に青いところは比較的ブルーオシャンです。競合がまだ取得していないキーワードを積極的に狙ってコンテンツを作っていきましょう。ワクドリで、自分では発見できなかった、思わぬ「お宝キーワード」に巡り合えるかもしれません。

スコアの高い競合を研究

登録したキーワードで、マイドメインより良い評価を受けた競合ドメインは、一体何が違うのでしょうか?「取得しているキーワード」を俯瞰的にみてみるのもいいでしょうし、競争率が激しいキーワード(レッドオーシャン)で上位を取得しているページには一体どんな工夫があるでしょうか?ワクドリはたった1ページでいろんなものの見方が見えてきます。

3ワクドリがもっと便利になる使い方

具体的な使い方や、CSVダウンロード

ライトプラン編

今すぐ使える、分析に役立つ便利な使い方を紹介します
枠取りマップは、直感的な操作で、「瞬時に」「適切に」情報を組み合わせ、新たな見方を返してくれます

便利な使い方(その1)

前STEP2で、ドメインリストのハイライト機能について説明しました
クリックすると、そのドメインが持つページをマップ上でハイライトする機能でしたね
つまり「気になるドメインがどのキーワードを網羅しているのか」をワンクリックで見れるのがこの機能です
それでは、出た結果に注目してください

便利な使い方(その1)

先ほどはキーワードの網羅に着目しましたが、今度はgoogle順位上のどこに分布しているかにも注目してみてください
分布が左に寄っていればかなり強力な競合ということが言えるでしょう
また、左に寄っているキーワードを見れば、そのドメインが持つ強みがわかります
これを元に、マイドメインと似たような傾向にあるドメインを直感的に把握できます
また同時に、あなたが まだ対策できていないキーワードの参考にもなります

便利な使い方(その1)

ワクドリを使いこなすと、このように芋づる式に、欲しい情報がどんどん見えてきます

時には、あなたのコンテンツ作りの発想を手助けすることにもなるでしょう💡

便利な使い方(その2)

他の考え方も見てみましょう
先ほどは、ドメインからアクセスしていきましたが、今度は気になるキーワードの競争状況と対策を知りたいという課題があったとします

便利な使い方(その2)

キーワードの行を見てみましょう
そのキーワードで高い順位を取得していることはもちろん、スコアが高いもの(の色が赤系のもの)にも注目してみてください
スコアが高いものが多ければ、競合もしのぎを削って獲得した順位ですから、長期戦で対策する必要があるでしょう
逆に、スコアが低いもの(の色が青系のもの)が多いのであれば、結果が出やすいと判断できるので積極的にチャレンジしていきましょう

便利な使い方(その2)

気になったものがあれば、セルをクリックすると、そのページについての情報が確認できますが、もう一つ重要な機能として、同時にドメインもハイライトされることにも注目してください

便利な使い方(その2)

このハイライトしたドメインをさらにクリックすると、そのドメインが取得しているページの分布も把握できます
初めにお話しした、「気になるドメインが網羅してるキーワード」が見れるというわけです。先ほどのスライドと合わせて、気になるキーワードに対する対応の仕方がみえてきましたね

スタンダードプラン編

スタンダードプランにアップグレードすると、枠取りマップデータのCSVダウンロード機能が使えます
枠取りマップをただCSVのフォーマットにするだけではありません、マップのデータを最大限に活用できる、5種類のCSVデータをダウンロードいただけます
より専門性の高い多角的な分析ができるCSVダウンロードの扱い方を紹介していきます

キーワードCSV

キーワードCSVは、キーワードリストから、任意のキーワードを1つ選んでダウンロードすることができる機能です
左側のキーワードリストから、気になるキーワードをクリックし、ピン留めしてください
次に、リストの下部に表示されている「CSVダウンロード」のボタンにカーソルを合わせてください。モーダルが出現します
ダウンロード形式を選択して、ダウンロードボタンを押してください
※ Excel版は今後のアップデートでダウンロードいただけるようになります

CSVのフォーマット

keyword_xxxxxx(日付).csv という名前のファイルがダウンロードできたと思います
ファイルを開いてみましょう
キーワードCSVは、「順位」×「 タイトル + URL」のフォーマットになっています
特定キーワードの順位ごとのページデータを抽出してくれるのが、このキーワードCSVの機能になります

枠取りマップCSV

次に、枠取りマップの形式でのCSVダウンロードです
この形式では、タイトルとURLの2種類のデータ抽出を選べます
(3つ目の選択肢「URL別獲得キーワード」は後ほど説明します)
「タイトル」か「URL」から、データ内容を選択し、
ダウンロード形式を選択して、ダウンロードボタンを押してください

CSVのフォーマット

map_title_xxxxxx(日付).csv(もしくはurl)という名前のファイルがダウンロードできたと思います
ファイルを開いてみましょう
枠取りマップCSVは、Webアプリケーション上の枠取りマップと同じフォーマットになっています
都度セルをクリックして、ツールチップを開かずとも、まとまった情報を抽出してくれるのが、この枠取りマップCSVの機能になります

獲得キーワードCSV

それでは、枠取りマップCSVのダウンロードの選択肢にあった3つ目のCSVについてご紹介します
URL別獲得キーワードCSVは、枠取りマップとは違う視点でデータの見方ができるようになっています
ダウンロード形式を選択して、ダウンロードボタンを押してください

CSVのフォーマット

duplicate_xxxxxx(日付).csv という名前のファイルがダウンロードできたと思います
ファイルを開いてみましょう
URL別獲得キーワードCSVは、「枠取りマップ上に出現した全てのURL」x「キーワードリスト」のフォーマットになっています
このデータで1つのページが複数のキーワードを取得していることがお分かりいただけると思います(つまりマップのセルには重複して出現しているページがあります)

CSVのフォーマット

このように、1ページごとに取得しているキーワード情報(複数取得している場合もあり)を抽出してくれるのが、このURL別獲得キーワードCSVの機能になります

獲得キーワード比較CSV

獲得キーワード比較CSV(マイドメイン VS 競合ドメイン)とは、マイドメインと競合ドメイン(複数選択可)で獲得したキーワードのデータを扱かったものです
この機能を利用するにはマイドメインの登録が必須になります

獲得キーワード比較CSV

ドメインのpin留めはドメインリストから行います
pin留めはドメイン名ではなく、左側の📍にカーソルを当ててクリックしてください(スコア●の上ににピンが止められます)
一度にpin留めできる回数はプランによって上限が変わります
pin留めが出来たら、CSVをダウンロードしてみましょう

CSVのフォーマット

compare_domain_xxxxxx(日付).csv という名前のファイルがダウンロードできたと思います
ファイルを開いてみましょう
獲得キーワード比較CSVは、「登録したマイドメイン」と「ドメインリストから選択した競合ドメイン(複数選択可)」の獲得したキーワードを、それぞれ抽出したものと、「競合ドメインは獲得しているが、まだマイドメインでは獲得していないキーワード」を抽出したものが3列並んだフォーマットになっています

CSVのフォーマット

このように競合と比較してマイドメインに足りないキーワードを抽出してくれるのが、獲得キーワード比較CSVの機能になります

ライトプラン編
便利な使い方(その1)
便利な使い方(その1)
便利な使い方(その1)
便利な使い方(その2)
便利な使い方(その2)
便利な使い方(その2)
便利な使い方(その2)
スタンダードプラン編
キーワードCSV
CSVのフォーマット
枠取りマップCSV
CSVのフォーマット
獲得キーワードCSV
CSVのフォーマット
CSVのフォーマット
獲得キーワード比較CSV
獲得キーワード比較CSV
CSVのフォーマット
CSVのフォーマット